春の訪れを感じる言葉の贈り物をありがとうございます
![]() 純粋だからぶつかる
愛があるから優しくなれる
だったかな、良い言葉ありがとうございます
![]() いとし君、合鍵を純ちゃんに返してしまいます
![]() マリヤお姉ちゃん『じゃあ宮古に帰っちゃうの、いとし君と別れて
お母さん納得したの?』
純ちゃん『剛が連れて帰ってくるから、夜にでも話すつもり』
![]() 久世さん『ほんとにそれでいいの
あんたほんとに後悔しないんだ、旦那と別れて』
![]() 久世さん『ふーん
じゃあ私と一緒になるんだ
"と"のひとを失って』
純ちゃんは、アパートで思い出の写真を眺めながら、いとし君との結婚写真をフレームごと伏せました
ネックレスをはずそうとしたそのとき、剛くんがノックして入ってきます剛くん『お母ちゃん連れて帰ってきたよ
ねえ、ほんとに宮古に帰っちゃうの?』
うん
剛くん『ホテル働くのもやめるしさ…いとし君とも別れちゃうんだ』
![]() 剛くん『モネはさあ
…画家のモネだよ、モネ
![]() モネはさ、奥さんが死んだときでさえ、その顔をスケッチしたんだ』
![]() 剛くん『だから、だから
どんな辛いときも、モネはモネだったんだよ
じゃあ、おねえはどうなんだよ
そんなのおねえらしくないじゃんって話』
![]() 純ちゃんは何かを決心したようです
![]() 純ちゃんは、久世さんと工事現場の前で会います
久世さん『どうしたの鼻に絆創膏して』
純ちゃん『秋代さんの"と"のひとに会ってきたんです、
話し合ってくれないかって言ったら断られて、電話でもいいから話してって言ったら、しつこいって…
![]() 久世さん『ばかだねえ
あんた何でよけいなことするの
頼みもしないのに』
純ちゃん『秋代さんが話ができたら
秋代さんが"と"のひとと仲直りできたらまた笑ってくれるかなと思ったんですけど…すみません
純ちゃんがアパートに帰ると
晴海ママが、子どもの頃の純ちゃんの写真に話しかけていました
晴海ママ『純、あんたはほんとに仕方ない子だね
何で自分の気持ち隠すの
もっと素直になればいいさ
きっと私に似たんだね
でもそのままでいいからね純…』
待田家では、
いとし君が浪花恋しぐれを聞きながら、離婚届けを見ています(笑)
♪〜芸の為なら女房も泣かすそれがどうした
バンッ!
多恵子ママ『うるさくて仕事にならない、うっとうしいから出てって
![]() 音楽じゃないわよ、あんたよ
一生彼女支えるって決めたんでしょ
何でいちばん苦しいときに、彼女のそばにいてあげないわけ?
何でホテル以外の仕事するからって離婚するの?!
私が弁護士やめたらあなたの母親じゃなくなっちゃうの?』
![]() 多恵子ママ『わかってるわよ、でも言わずにはいられないのよ
ついでにこの間の質問に答えてあげるわ
私が弁護士になったのは、男じゃなくてがっかりした父親を見返したかったからよ
あんたの父親と結婚したのは、若いころはあのひとを心から尊敬してたから
あなたと純を産んだとき
いちばん幸せな時間だった…
![]() 素晴らしいことを成し遂げた自分が誇らしかった
だから純と愛って名前つけたんじゃないの』
![]() 多恵子ママ『悪い?
あんたの父親は、愛はやめたほうがいいと言ったけど
私は、
愛と書いて、いとしって読めばいいって譲らなかった
この子は
男とか、女とか、垣根を超えたすっごい子になってくれればいいって
![]() 以上
わかったらとっとと出ていきなさい』
多恵子ママは、離婚届けをビリビリ破きました
![]() 多恵子ママ『何よ』
いとし君『いえ
一生お母さんの口からその言葉が聞けるとは思ってなかったから…すごい嬉しいです。ありがとうございます
いってきます、お母さん』
多恵子ママは、一筋の涙を流します
多恵子ママ『あら』
純ちゃん『夜分遅くにすみません。いとし君いますか』
多恵子ママ『もう帰ったけど会わなかった?』
純ちゃん『まさか離婚届け出しに行ったんじゃ…(^_^;)\('_' )』
多恵子ママ『知りたきゃ自分でかけてみれば?』
携帯忘れた純ちゃんの代わりに多恵子ママがワンタッチでいとし君に電話します(笑)
いとし君も携帯を忘れたみたいです
互いに携帯を忘れた純と愛にゃんでした
![]() いとし君と純ちゃんは、アパートの前で鉢合わせします
いとし君『鍵渡しちゃったから入れないなって』
純ちゃん『あ、そうだ
携帯忘れてったよ〃〃』
いとし君『うち行ったんですか』
![]() ![]() ![]() 奇跡の
夏菜ちゃんと風間君のあさイチ感想♪
![]() ![]() 何で二人で携帯忘れちゃうんでしょうね
似てるんでしょうね
![]() 有働さん『突っ込みが甘いよ!
わざと携帯忘れたんじゃないの?』
多恵子ママの携帯が、いとし君にワンタッチで繋がる件について、
有働さん『どんだけ息子好きなんだよという感じですね(笑)』
とのことです
夜明け前の薄暗い部屋で、純と愛にゃんは向かい合います
いとし君『どうしたんですか、顔』純ちゃんの鼻の絆創膏に気付いたようです
純ちゃん『ああ、あ…これ、
ああちょっと待って話したいこと、いっぱいあってまとまんない…{{{{(+_+)}}}}』
![]() 純ちゃん『私はひとを笑顔にしたいと思ってたし、私がホテルで働くことでひとは幸せになるって思ってた
ていうのは建て前
ほんとはさみしいだけなの、本当は自分に自信がなくて
だからひとのために何かしてありがとうって言われたかったし
ひとより、がんばって「すごいね」って言われたかった
ほめられたいって
周りが笑顔じゃないと不安で
小さいころからお父ちゃん、お母ちゃんに見ていてほしかったし、純がいちばん可愛いねってほめられたかった愛されたかった
![]() だからおじいに「お前はそのままでいいんだよ」って言われて
死ぬほどうれしかった
おじいのこと、好きになったの
だからおじいのような魔法の国作りたいって
![]() ひとのためじゃない、自分のためなの
いとし君好きになったのだって、そう
私はひとりぼっちで、いとし君はそんななかで
いとし君は「あなたはそのままでいてください
![]() それだけ
でももうひとりぼっちはいやなの
いとし君にはいつもいつも味方でいてほしい
応援してもらいたいの
しょせんその程度の女なの、ごめんなさい
でも、
二度と魔法の国あきらめるなんて言わないから
これからも私のことを支えてくれませんか、お願いします』
頭下げる純ちゃんです
いとし君『僕は…どんな職業についても、
あなたを支える覚悟でここにきました
いまのあなたが
いまの待田純がいちばん好きです
![]() いとし君も、純ちゃんも泣き笑いしています
外で物音がしました
久世さん『ああ…』
純ちゃん『秋代さんどうしたんですか
久世さん『あ、ちょっと渡したいものあって
(写真を見せて)例の男とまだ一緒に仕事してたころ、宮古に旅行して気に入ってたから、別荘建てたの
![]() 余生楽しもうと思ってたから
それもできないし、
あんたさ、ここでホテルやってみない?』
純ちゃん『でも、あの…』
久世さん『ここを魔法の国にしてくれないかな』
いとし君『ありがとうございます
(純ちゃんの肩支えて)がんばります』
朝日のひかりが包み込むなか、
![]() ![]() 二人でお辞儀しました
久世さん『ねえ気付いてない?
私、笑ってるんだけど(^-^)v
フフフフフ』
晴海ママ『どこいってたの純、寂しかったよ(*>_<*)
ずっといないんだもん、あんた』
![]() マリヤお姉ちゃん『良かったね、純ちゃん』
正お兄ちゃん『それで、俺たちも数に入ってるんだろ
言っただろう、お前は一家の長だからそれに従うって(o^-')b』
正お兄ちゃん一家も宮古に行くことになりました
![]() 純ちゃんは里やのみんなにも、宮古でホテル開店の準備の旨を伝えます
セクシーさん『いつでも連絡待ってる』
士郎『待ってるから』
羽純ちゃん『一緒に沖縄に帰るから、準備手伝うよ(*^∇^*)』
セニョールさんはおかみさんと離れたくないそうです
金城師匠『晴海から聞いたわよ
良かったわね
見られないのが残念だけど』
純ちゃん『沖縄に帰ってこれないなんて言わないで
ホテルができたらふるさとだと思って、いつでも帰ってきてください
![]() いとし君と、金城師匠、渾身のハグ!
サトさん『いいねえ、ドラマティックだね』
純ちゃん『おかみさん良かったら、一緒に宮古で…』
サトさん『ごめんね。でも、いつでもあんたのホテルに泊まりに行くよ
なーんかやっと連ドラの主人公ぽくなったんじゃないの、あんた
![]() ![]() サトさん『そういうのなしなし、別れは明るくやるよ』
金城師匠と、純と、いとし君ガッツリ抱き合ってます
![]() すてきなひとたちと出会い成長することがどんなに素晴らしいか
サトさん『アディオス!(セニョールさんに)
しょうがないね、一緒に来る?』
三線を持ったセニョールさんが嬉しそうにサトさんの元へ駆け寄ります
手を振る純と愛にゃん
とうとう大正区を去ります!
![]() ![]() 純と愛にゃん
恋人つなぎ
で、里やを後にしました♪
![]() 愛しいブログ読者さまに雪崩のごとく桜の奇跡
![]() ![]() 盛り沢山の一週間
おふくろ先生を少しずつ見てますよ
風間俊介さまが超イケメンで
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